米国アップル社ジョブズ氏の訃報
アメリカ合衆国のアップル社の前最高経営責任者(CEO)であったスティーブ・ジョブズ会長(56歳)が亡くなったというニュースが全世界を駆け巡った。現地時間で5日のことだった。オバマ大統領も声明を発し,、「われわれの生活を変えた」…「人類史上最もまれな功績を残した」…というように,生前のジョブズ氏の偉業を絶賛した。さらに「世界中が彼の死を彼が発明した機器によって知らされるという事実以上に、彼の成功に対する賛辞としてふさわしいものはない」と称えた。
スマートフォンやiPadを世に送り出したカリスマ経営者は,末期の膵臓ガンが進行していたため,8月にアップル社の最高責任者を引退していたが,新しいCEOが新機種「iPhone4S」を公開発表したのを見届けて亡くなったかのようだった。
ジョブズ氏は1970年代にガレージで起業したアップルを世界企業に成長させたデジタル世代のカリスマ経営者だ。2001年には「iTunes」を生み出して音楽ビジネスを変革させたことも記憶に新しい。結果的に,今では我が家の音楽端末はウォークマンからiPodにすべて変化している。ジョブズ氏はいったいどんな凄い人だったのか,一度会ってみたかった。ご冥福をお祈りします。
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