ヘルシンキでの夕食
フィンランドに着いて2日目。都留文科大学副学長の福田誠治教授と夕食をともにした。福田先生は『競争やめたら学力世界一・フィンランド教育の成功』(朝日新聞社)などの著書で有名な比較文化等をご専門にする教育学者だ。
私たちはトナカイの肉をつまみにビールを飲みながらフィンランドの教育について3時間以上楽しく議論した。イギリスに滞在されてロシアや東欧の文化を研究をされていた福田先生がなぜフィンランドの教育を語るようになったのか?どうしてあのペースで本を執筆できるのか?それが私には疑問だったが,ご本人から直接に色々なお話を伺うことができて,有意義なヘルシンキの夜になった。とてもユニークな先生であることを再確認した。
夜21時の列車に乗ってトゥルクへ移動し,大学のゲストハウスに着いたのは23時過ぎの深夜だった。明日はトゥルク大学の学部長と対談することになった。さすがに疲れたので今日は仕事をせずに寝ることにする。
フィンランド時間 6日 23:59
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