ゼミ合宿
研究室のゼミ生(学部3~4年生と大学院生)を引率してのゼミ合宿。今年度は4泊5日の西日本ツアーとなった。車2台で長野を出て、高松に着くまで片道約750キロ。学生といろいろな話題で盛り上がりながら、楽しくドライブしてきた。
和歌山から大阪を抜け、甲子園球場の脇を通って神戸へ。明石海峡大橋を渡りきるとそこは淡路島。本州を初めて離れたという学生が感動していた。四国徳島県の鳴門に着いた頃には、水平線は夕焼けから星空へと替わっていた。夕食にはみんなで讃岐うどんを食べて20時にホテルに到着した。
昨夜はメインの「卒論検討会」&「修論論検討会」をセットしたが、予定の90分をはるかに超えて、終わったのは22時30分を過ぎていたと思う。なかなか学生も頑張るものだ。
でも大学生時代って、めちゃくちゃ冒険して、自分のアイデンティティを確かめるべく大いにチャレンジすべき時期だと思う。社会的にそういうモラトリアムが与えられている時期だと甘えて考えてもいいから、将来出会う子どもたちのためにも、視野の広い人になってもらいたい。伏木研究室のゼミ合宿は、ゼミ生の親睦と論文指導のためだけに毎年やっているわけじゃない。そのことに気づかせられるかどうかが私の仕事かも知れない。
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